○「花と」系図
作中で、ちょろちょろっと血縁関係を匂わせる文章がでてきています。文だけだとわかりづらいかなと思って作ってみたんですが………図にしてもわかりづらい(汗)
これでもわかりづらいというか、本編には全く関係ない部分を省いて作ったんですが(左大臣と皇太后が兄妹だなんて本編には関係ないし・汗)。
まあ、こんなもんなんだと感じだけでもつかめたら何よりです。
実は、登場人物中で、官位名・〜姫と呼ばれている方達にもちゃんと本名がございます。ここで書いてもいいかなと思ったんですが、だれがだれなのかわからなくなる可能性があったので、本編に出てきている通りにしました。系図中では華奈が、華奈子となっているだけですね。
○系図とにらめっこ
※ 天皇以外は、北の方が何人いて、どの北の方がどの子どもを産んでいようと全部北の方一人で統一してあります。
※ 雅人と東宮は何気にいとこ同士。咲姫と東宮もいとこ同士。
※ 何気に、桔梗と東宮もはとこ同士。←暁宮と現天皇がいとこ同士なため。
※ そして作中では全然接点のない桐耶と咲姫と真海もいとこ同士なんですねー(笑)
※ 現時点での天皇の奥さんは亡くなった人を含めて3人。子どもは4人です。
※ 香澄の家は先々帝の弟宮が源氏に降下して始まった家系で、香澄で3代目。3世源氏で父親は権大納言どまりなので、これから没落していくのが目に見えている家系です。まあ雅人のひきたて次第でなんとでもなるでしょうが(笑)
※ 桔梗の祖父にあたる親王は先々帝の年下のいとこにあたります。まあ何代か前の天皇の子どもの一人だったんでしょう。桔梗のお母さんは内親王宣下はないもののある意味、本当に皇家の純血種な方だったんです。
※ 由紀姫と紫乃姫。実は諱(いみな)は由紀子と紫子(ゆかりこ)といいます。